-略歴-
メサとビュートの不思議な地形

精霊の息遣いが色濃く潜む〜童話の里、玖珠町〜を故郷に育つ。

幼い頃からお神楽や鬼、目に見えないものの存在に強く惹かれる。

 成長につれその感覚は薄まり

普通に人生を歩もうとするが、強い違和感を感じ続ける。
(姉:セロトニンの研究後、婦人科の管理薬剤師として勤め、女性の持つ神秘性に魅かれる。)

(妹:玖珠町の小中学校で図書司書として勤務。絵本や童話の持つ深い魅力に気づく。)

 

2008

福岡三大神社といわれる宮地嶽神社の神事で奉納の舞をきっかけに、
突然、姉妹で舞を始め

日本各地から海外へと活動が広がる。

 

 

 2011年
ヴェネチア国際映画祭の会場で開かれた

シルクロード上の国々の芸術と文化が融合する祭典「Silkroadprojects」で

姉妹で2年連続、最高賞を受賞。

 

”芸術の新しい機軸を開拓したアーティスト”として表彰される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その独特の舞を見たある古代ローマ史の教授は、    

 

-------彼女らの踊りの中にある、人々の琴線に触れる原初的な風景が、見る人を引き付けるのではないか。

繊細で洗練されているとともに、見る人の潜在意識(太古の意識)に触れるような奥行のある素晴らしい舞いだ--------と評価した。

  

 

2010年より

拠点をParisに移し、ヨーロッパ諸国を中心に活動。

音楽家や彫刻家やデザイナー、学者など異なる分野のプロとの共同作品作りや、世界各地での土地を舞で表現した写真展も開催。

東北大震災後は各国でチャリティー活動にも力を注いだ。 

 

現在は
姉妹の舞の源泉が湧く大分県の童話の里〜玖珠町〜と龍宮伝説の宮古島を拠点に、自然や精霊と暮らしながら
日本各地、フランス、トルコ、イタリア、サンフランシスコ、ニュージーランド、ノルウェー、メキシコ、スペイン、アルゼンチンなど世界各国から招致を受け

独特の世界観でパフォーマンスやレッスン、振付け、舞台の総合プロデュースなどを行っている。